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2024/10/12間取り提案
【注文住宅 間取り アイデア】同じ床面積のLDKで家族構成が異なる平屋

間取り提案 No.01 「夫婦二人家族の家」

床面積:68.32㎡(20.66坪)

 

提案:「動線の工夫で日常生活にゆとり時間を」

 

間取り01「夫婦二人家族の平屋」

【ポイント】

  1. リビングを通らず寝室から物干しスペースに行ける動線と、リビングから寝室・水廻りに行ける二の動線。
  2. 急な雨でも安心な屋根付き物干しスペース。
  3. ちょっとした趣味スペースにも使える家事コーナー。
  4. ハンガー干しの洋服はそのままウォークインクローゼットに。アイロンがけの洋服は家事コーナーに。

ご夫婦共働きの家庭を想定しています。家事動線と生活動線を分けることでリビングでくつろいでいても気にせず洗濯やアイロンがけが出来ます。

片付けが途中でもリビングからその様子は分かりにくく、急な来客があってもキッチンが片付いていれば安心です。

片付けをその日の空いた時間や休みの日などに振り分けたり、疲れている時は 翌日に延ばしてリビングでくつろぐことが出来ればと思います。

間取り提案 No.02 「夫婦と子供一人家族の家」

床面積:68.32㎡(20.66坪)

 

 

提案:「プライベート感と開放感」

 

間取り02「夫婦と子供一人家族の平屋」

【ポイント】

  1. 寝室・子供部屋共、角部屋で風通し良好。
  2. 急な雨でも安心な屋根付き物干しスペース。
  3. 家族三人のシューズクロークにはアウトドア用品も収納可能。
  4. リビング前の広々デッキ。

 ご夫婦とお子さん一人の家族を想定した家です。

通しの良い寝室と子供部屋の間に水廻りを挟むことで個室を離し「プライベート感」を。また、リビングの天井を高くしデッキとリビングを繋げることで「開放感と広がり」を感じる家になります。

デッキで水遊びやシャワーを浴びたり椅子などを置いてくつろぐことも出来ます。ペット用品や靴などもスロップシンクで洗ってそのままデッキに干せます。

軒をデッキ先まで深くとれば雨の日でも窓を開けて過ごせたりと色々な楽しみ方、使い方が出来る家です。

間取り提案 No.03 「夫婦と子供二人家族の家」

床面積:68.32㎡(20.66坪)

 

 

提案:「スペースの配分」

 

間取り03「夫婦と子供二人家族の平屋」

【ポイント】

  1. 寝室・子供部屋共、角部屋で風通し良好。
  2. 収納スペース。
  3. ロフトのある子供部屋。

建物の大きさを変えずに個室の通風を保ちながら子供部屋二部屋を設けました。

それぞれロフトを設け天井を高くすることで平面的な狭さを緩和し収納スペースやベッドを置くことができます。

掃除機やストック品用の収納や納戸を設け用途ごとの整理収納に役立つスペースを設けました。

その家族に合った効率の良い収納計画をすることは快適に暮らすために必要な一つのポイントです。

まとめ

今回は、同じ床面積、同じ広さのLDKを基本に家族構成の異なる平屋の間取りを考えてみました。

当然ですが、家族構成やご要望によって必要な部屋とその広さ、収納スペースや各部屋のつながり方は変わります。

ゲームではないですが間取りを見ながら部屋を動き回ったりして一日の生活をイメージすることでもう少しこうしたいとか少し狭いとか広すぎるとか色々と気づく事もあります。

是非、試してみてください。

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